常石敬一

(つねいしけいいち)
研究者・学者。専門は科学論や科学史、STSと呼ばれる科学技術社会論など。神奈川大学名誉教授。旧日本軍における生物兵器・化学兵器の実態解明など、科学技術と軍事の関係について研究を深めた。

主な著書に、「骨は告発する」「消えた細菌戦部隊」「医学者たちの組織犯罪 – 関東軍第七三一部隊」「毒 社会を騒がせた謎に迫る」「毒物の魔力」「化学物質は警告する」「結核と日本人」「原発とプルトニウム」「731部隊全史」「奇病流行性出血熱」「原典科学史」などがある。

死因は、膵臓癌であった。79歳。

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