脚本家(アメリカ)。世界的に有名なハリウッド俳優であるハリソン・フォードの元妻。1982年に大ヒットしたSF映画「E.T.」の脚本家としても有名。
1950年、アメリカ合衆国西部大西洋岸カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。1970年代の後半あたりから脚本を手掛け始め、上述した「E.T.」ではロサンゼルス映画批評家協会賞(ニュー・ジェネレーション賞)を受賞したほか、アカデミー賞(脚本賞)にもノミネートされた。また、日本のスタジオジブリが制作した宮崎駿監督の長編アニメーション映画「崖の上のポニョ」における英語版の脚本を担当したことでも知られている。私生活では1983年にハリソン・フォードと結婚(2004年に離婚)し、2人の子供ももうけている。
上述した「E.T.」や「崖の上のポニョ」のほか、手掛けた作品には、「マジック・ボーイ」「ワイルド・ブラック/少年の黒い馬」「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」「クンドゥン」「リトル・ヒーロー」などがある。
メリッサ・マシスン 死因
故郷であるアメリカのロサンゼルスにて死去。死因は、病気とされているが、病名などの詳細は不明。65歳。