大木浩

(おおきひろし)
政治家。元衆議院議員・参議院議員・環境庁長官・環境大臣。アメリカ合衆国ホノルル総領事、通商産業政務次官、自由民主党国際局長、参議院自由民主党政策審議会長、自由民主党党副幹事長、自由民主党県連会長、日本国際フォーラム政策委員、全国地球温暖化防止活動推進センター代表などの要職を歴任。勲一等瑞宝章受章者。

1927年、愛知県西春日井郡(現在の愛知県清須市)に生まれ、東京大学を卒業後、1952年に外務省入省。1980年、自由民主党公認にて参議院議員通常選挙に愛知県選挙区から立候補し、初当選を果たす。1997年、橋本龍太郎内閣総理大臣(当時)の下、環境庁長官として初入閣。1998年の参議院議員通常選挙では落選したが、2000年に衆議院議員総選挙に鞍替え出馬し、当選。2002年には、小泉純一郎内閣総理大臣(当時)の下、環境大臣に任命された。2003年の衆議院議員総選挙で落選したことを機に、政界を引退。

大木浩 死因

千葉県松戸市にある病院にて死去。死因は、脳梗塞であった。88歳。

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