キム・ヘジョン

女優(韓国)。200以上の映画に出演し、「韓国のソフィア・ローレン」と呼ばれるなど「肉体派女優」として人気を博していたが、1969年の映画「地獄から来た紳士」に出演後、突然の引退宣言を行い一線を退いていた。なお、1961年生まれの、同じく韓国の同名女優「キム・ヘジョン」とは別人である。

1941年生まれ。イ・ホンマン監督がメガホンを握った1958年の映画「春はまた来るのか」で、17歳にして女性記者役を演じて銀幕デビューを果たす。以後、1961年の「誤発弾(ユ・ヒョンモク監督)や、1962年の「アカシアの花が咲く頃(チョ・グンハ監督)などで軒並み注目を集め、グラマラスな体形とヨーロッパ的なルックスで一気にスターダムへとのし上がった。

キム・ヘジョン 死因

死因は、交通事故であった。74歳。教会へ向かうために横断歩道を渡っていたところ、タクシーに跳ねられてしまったという。

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