内田康夫

(うちだやすお)
作家・小説家。山村美紗西村京太郎などと並ぶ、推理小説界の大御所。1億部を越える累計発行部数を誇る。

「浅見光彦シリーズ」「信濃のコロンボシリーズ」「岡部警部シリーズ」「フルムーン探偵シリーズ」などのシリーズものを多数著していることで有名。

代表作には枚挙に暇がないが、主なものを挙げると「後鳥羽伝説殺人事件」「佐渡伝説殺人事件」「漂泊の楽人」「軽井沢殺人事件」「浅見光彦殺人事件」「「紅藍の女(くれないのひと)」殺人事件」「透明な遺書」「坊っちゃん殺人事件」「貴賓室の怪人「飛鳥」編 」「浅見光彦のミステリー紀行」「全面自供 浅見光彦と内田康夫 いいたい放題」「「信濃の国」殺人事件」「シーラカンス殺人事件」「「横山大観」殺人事件」「釧路湿原殺人事件」「王将たちの謝肉祭」「Escape 消えた美食家」「パソコン探偵の名推理」「死線上のアリア」など。

テレビドラマ化・映画化された作品も数多い。制作されたものには、「貴賓室の怪人」「信濃のコロンボシリーズ」「後鳥羽伝説殺人事件」「湯布院殺人事件」「小樽殺人事件」「内田康夫サスペンス」などのテレビドラマや、「天河伝説殺人事件」などの映画がある。

死因は、敗血症であった。83歳。

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