植村義信

(うえむらよしのぶ)
元プロ野球選手(投手)・監督・コーチ・解説者。

全国高校野球甲子園大会で優勝後、1953年に毎日オリオンズ(現・千葉ロッテマリーンズ)に入団。1956年には、19勝5敗、勝率7割9分2厘(年間1位)という見事な成績を残した。オールスターゲームにも2度出場している。その後は故障(赤痢罹患)の影響もあり、1961年、26歳にして現役を引退。

現役引退後は、阪急ブレーブス(現・オリックスブルーウェーブ)・ヤクルトスワローズ・読売ジャイアンツなどでコーチとして活躍。1984年には、日本ハムファイターズで監督に就任した(シーズン途中にて辞任)。

現役時代のプロ1軍における通算成績は、74勝69敗、防御率2.69。

死因は、多臓器不全であった。88歳。

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