渡辺勉

(わたなべつとむ)
元プロ野球選手(内野手)。名門仙台育英学園高等学校より1967年に阪急ブレーブスに入団。翌年のジュニアオールスター出場選手に選出されるなど、将来が期待されていた。

1976年には、自己最多となる106試合に出場。二塁手・三塁手・遊撃手など、内野ならどのポジションでも対応できるユーティリティプレイヤーとして知られている。一軍に定着した10年間で、通算369試合に出場し、打率は2割1分9厘、本塁打6本、24打点、7盗塁を記録した。

死因は、間質性肺炎であった。74歳。

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