堺屋太一

(さかいやたいち)
作家・小説家・評論家・元官僚。株式会社堺屋太一研究所・株式会社堺屋太一事務所代表取締役社長。

政府税制調査会委員・国会等移転調査会委員・国家公務員制度改革推進本部顧問・財団法人岡崎嘉平太国際奨学財団評議員・経済企画庁長官・内閣官房参与・内閣特別顧問・大阪市特別顧問・大阪府特別顧問・大阪府市統合本部特別顧問などを歴任。旭日大綬章受章者。

また、東京大学先端科学技術研究センター客員教授・早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授・早稲田大学特命教授・関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科客員教授・維新政治塾名誉塾長の他、富士ソフト株式会社取締役なども歴任。

通商産業省(現・経済産業省)に入省後、沖縄開発庁に出向するなど官僚を経験。在職中に「油断!」にて覆面作家(通産省在職中のため)としてデビュー。

正論大賞・日本文化デザイン賞・NHK放送文化賞などの受賞歴あり。

著書に「日本の地域構造 地域開発と楕円構造の再建」「万国博と未来戦略 ビジネスマンのためのガイド」「向かい風の朝 小説・空港国際競争」「巨いなる企て」「世界を創った男 チンギス・ハン」「先取りの群像・大阪 関西過去・未来考」「千日の変革 日本が変わる社会が変わる」「経営創革 自由競争とローコストに向けて 堺屋太一と12人の対話」「あるべき明日 日本・いま決断のとき」「中国大活用」「ブランド大繁盛」「東京タワーが見た日本 1958-2008」「大激震 堺屋太一かく語りき」「堺屋太一が見た戦後七〇年七色の日本 自伝」「進むべき道 日本は楽しくなれる」「「官僚」と「権力」 省庁再編はなぜねじ曲げられたか」「歴史の遺訓に学ぶ 日本を拓いた偉人たち」など多数。

死因は、多臓器不全であった。83歳。

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