青木幹雄

(あおきみきお)
政治家・元参議院議員。同じく政治家・参議院議員である青木一彦の父。内閣官房長官を始め、自由民主党参議院議員会長・自由民主党参議院幹事長・沖縄開発庁長官などの要職を歴任。それ以前は、竹下登衆議院議員秘書・島根県議会議員なども務めていた。

また、小渕第2次改造内閣においては、小渕恵三首相(当時)の緊急入院に伴い、内閣総理大臣臨時代理を務め、内閣総辞職を決定した。

公明党など、党の境界を越えた幅広い人脈を持ち、高い影響力を有していたことから、「参院のドン」との呼称を持つ。

脳梗塞の発症などもあって政治家を引退後も、一定の影響力を保っていた。

施設にて死去。死因などの詳細は不明。89歳。死去の事実は自民党関係者により明らかになった。

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