左海誠二

(さかいせいじ)
調教師・元騎手。千葉県騎手会の会長・顧問相談役などを歴任。同じく元騎手で調教厩務員ある左海修三の兄。

1993年に船橋競馬所属騎手としてデビュー、日本テレビ盃や浦和記念を制するなど、地方競馬では通算1万5,875戦で2,176勝。重賞では63勝をあげている。JRA(中央競馬)でも387戦に出場し、GIIIユニコーンS(ヒミツヘイキ)などにおいて9勝、うち重賞では3勝をあげている。

なお、地方競馬の通算2,000勝達成は、2019年の8月20日、奇しくも亡くなった日と同日であった。

2022年に調教師免許に合格、騎手を引退した。12月には船橋競馬場で引退セレモニーも行われた。

死因は、急性心筋梗塞とされている。48歳。死去の事実は、船橋競馬(千葉県競馬組合)より発表された。5月に船橋競馬場にて、厩舎を開業したばかりだった。

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