榎望

(えのきのぞむ)
映画プロデューサー・脚本家。井筒和幸が監督を務めた「岸和田少年愚連隊」や、原田眞人が監督を務めた「日本のいちばん長い日」、崔洋一が監督を務めた「血と骨」など、数多くの作品においてプロデュースを担当したことで知られている。

プロデューサーとして携わったその他の代表作品に、「信虎」「一度も撃ってません」「母と暮せば」「駆込み女と駆出し男」「合葬」「あのひと」「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」「ニワトリはハダシだ」「オトシモノ」「タイヨウのうた」「子ぎつねヘレン」「さすらいのトラブルバスター」「刑務所の中」「あ、春」「ショムニ」「トイレの花子さん」「僕らはみんな生きている」「熱帯楽園倶楽部」などがある。

また、「ミュジコフィリア」「花戦さ」「葬式の名人」「嘘八百」などの作品においては、企画にも関わっている。

病院にて死去。死因は、脳出血だった。62歳。

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