モハメド・アルファイド

実業家(エジプト)。イギリスの代表的な高級百貨店「ハロッズ」の元オーナー・経営者として有名。イングランドのプレミアリーグに属するプロサッカークラブ「フラムFC」の元オーナーでもある。イギリスの映画プロデューサーで、ダイアナ妃と共に交通事故死したドディ・アルファイドの父。

中東での貿易業や開発事業などで成功した後、1985年に王室御用達でもあるハロッズを買収(2010年に売却)。また、上述の「フラムFC」は、元日本代表である稲本潤一がかつて所属したクラブとしても知られている。

死因は、老衰であった。94歳。訃報は、家族の声明として、イギリスのメディアより伝えられた。

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