中村正三郎

(なかむらしょうざぶろう)
政治家。元衆議院議員。宮澤喜一内閣における環境庁長官や、小渕恵三内閣における法務大臣を務めたことで有名。同じく政治家・元衆議院議員であった中村庸一郎の息子。旭日大綬章受章者。

慶應義塾大学卒業後、富士製鐵株式会社(現在の日本製鉄)を経て、1979年の衆議院議員選挙において初当選を果たす。所属政党は自由民主党。

沖縄県・石垣島におけるリゾート開発に関する捜査指示疑惑や、アメリカの人気俳優アーノルド・シュワルツェネッガーの入国関係書類私蔵疑惑などの不祥事が原因となり、1999年3月に法務大臣を辞任。2005年に政界を引退するまで、衆議院議員を9期に渡って務めた。

死因詳細不明。89歳。

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