湯沢雍彦

(ゆざわやすひこ)
社会学者。専門は、家族関係学・家族社会学である。お茶の水女子大学名誉教授も務める。

東京都立大学を卒業後、東京家庭裁判所調査官やお茶の水女子大学教授を経て、1994年に同大学名誉教授に就任。その他、東洋英和女学院大学教授・郡山女子大学教授・地域社会研究所理事・養子と里親を考える会理事などを歴任。

著書(共著・編著を含む)に、「家族関係学」「家庭事件の法社会学」「新しい家族学」「離婚と家族機能」「結婚と夫婦をめぐる諸問題」「親子関係の日本的特性 家族問題の社会学」「家族問題の法律学」「老人と子ども家族との関係」「データで読む家族問題」「小さな家族論」「街角の家族たち」「明治の結婚明治の離婚」「大正期の家族問題」「昭和前期の家族問題」「昭和後期の家族問題」「家族のゆくえ:むかし・いま・これから」「不老学のすすめ」「世界の老人の生き方」「老年学入門」「いま「家族」に悩むあなたへ」「図説現代日本の家族問題」「お年寄りといっしょに暮らす生活ガイド」「老人と家族の暮らしの相談室」「里親入門」「里親制度の国際比較」「少子化をのりこえたデンマーク」「データで読む家族問題」「大正期の家庭生活」などがある。

死因詳細不明。93歳。

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