門田守人

(もんでんもりと)
医学者。日本医学会会長。大阪大学名誉教授。その他、大阪大学理事・副学長、日本外科学会名誉会長、厚生労働省がん対策推進協議会会長、日本癌学会会長、公益財団法人がん研究会常務理事、独立行政法人国立がん研究センター理事、日本臓器移植ネットワーク理事長、地方独立行政法人堺市立病院機構理事長などの要職を歴任。

専門を肝臓移植の臨床や研究などを中心とした肝臓外科に置きながら、癌への対策や臓器移植医療の推進などに積極的に取り組み、日本の癌研究を長年に渡って牽引し続けた。2014年には、日本医学会連合の創設に携わった他、2022年には、日本医学会の設立120周年における記念事業を主宰。「未来への提言」などを取り纏めた。

大阪市内にて急逝。死因などの詳細は発表されていない。78歳。

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