川越孝洋

(かわごえたかひろ)
政治家・元衆議院議員。所属政党は、国民民主党。旭日小綬章受章者。

大分県に生まれ、大分市に所在する県立大分工業高等学校を卒業後、三菱電機株式会社への勤務などを経て、長崎市議会議員や長崎県議会議員を歴任。当時所属していた民主党では、長崎県連幹事長などの要職も務めた。

2009年、衆議院議員総選挙に比例九州ブロックより民主党の名簿順位29位で出馬し、初当選を果たす。しかしながら2012年の衆議院議員総選挙では、自由民主党の新人候補である加藤寛治らに敗れ3位に終わり、比例復活も果たせずに落選。結果、衆議院議員は1期(3年4ヶ月)務めただけで終わった。その後は、国民民主党長崎県連顧問などを務めた。

長崎県長崎市にある病院にて死去。死因は病気とされているが、病名などの詳細な情報は不明。80歳。

タイトルとURLをコピーしました