ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー

指揮者(ロシア)。読売日本交響楽団名誉指揮者。勲三等旭日中綬章受章者。「ゲンナジー・ロジェストベンスキー」と表記されることも多い。

18歳でバレエ音楽「シンデレラ」(プロコフィエフ)の指揮者としてデビュー、その後、バレエ音楽「くるみ割り人形」(チャイコフスキー)の指揮者として、弱冠20歳で有名となった。ロシア国民芸術家の称号を授与されたピアニストであるヴィクトリア・ポストニコワの夫。交響曲を中心とする大規模楽曲の演奏の世界的名手として知られている。

ショスタコーヴィチ・交響曲全集、ロベルト・シューマン・交響曲全集、チャイコフスキー・交響曲全集、プロコフィエフ・ピアノ協奏曲全集などが録音として残されている。

死因詳細不明。87歳。死去は、ロシア国立モスクワ音楽院より発表された。

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