半藤一利

(はんどうかずとし)
ジャーナリスト・作家・随筆家。随筆家である半藤末利子の夫。あの夏目漱石は義祖父にあたる。昭和を中心とした戦史や近現代史における論説が多い。

受賞歴に、新田次郎文学賞・菊池寛賞・山本七平賞・毎日出版文化賞特別賞など。

著書に、「日本のいちばん長い日」「人物・太平洋海戦」「聖断 – 天皇と鈴木貫太郎」「魚雷戦第二水雷戦隊」「山本五十六の無念」「大相撲こてんごてん」「歴史探偵 昭和史をゆく」「山縣有朋」「歴史探偵の愉しみ」「レイテ沖海戦」「遠い島ガダルカナル」「この国のことば」「漱石先生お久しぶりです」「其角俳句と江戸の春」「昭和史残日録」「漱石・明治・日本の青春」「墨子よみがえる」「マッカーサーと日本占領」「語り継ぐこの国のかたち」「歴史探偵 昭和の教え」「半藤一利 わが昭和史」「原爆が落とされた日」「風の名前 風の四季」「司馬遼太郎がゆく」「三国志談義」「いま戦争と平和を語る」「世界史としての日本史」「21世紀の戦争論 昭和史から考える」「半藤一利語りつくした戦争と平和」「日本史が楽しい – 歴史探偵団がゆく」「日本のいちばん長い夏」「なぜ必敗の戦争を始めたのか」「半藤一利 歴史とともに生きる」など多数。

「その時歴史が動いた」(NHK総合のテレビ番組)など、メディアにも度々登場した。

死因は、老衰であった。90歳。自宅にて倒れているところを発見され、その後死亡が確認された。その後、死因は老衰であったものと判断された。

タイトルとURLをコピーしました