出井伸之

(いでいのぶゆき)
実業家・企業家。クオンタムリープ株式会社創業者・代表取締役会長。元ソニー株式会社社長・ソニー株式会社最高経営責任者(CEO)として特に有名。Windowsの搭載したパーソナルコンピュータブランド「VAIO」の発表など、ソニーの成長に尽力し、現在に至る大規模なソニー帝国を作り上げたビジネス界の巨匠。

他、アクセンチュア グローバルボード兼アドバイザリー名誉ボード・フリービット株式会社 社外取締役・早稲田大学 評議員議長・清華大学 経済管理学院顧問委員・美しい森林づくり全国推進会議 代表・一般社団法人 日本取締役協会 理事・レノボグループ 社外取締役・IMCG株式会社 取締役会長・株式会社ドラゴンアイ 取締役・東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)常務取締役・株式会社DeNA アドバイザリーボード・マネックスグループ株式会社 社外取締役・株式会社ストライプインターナショナル 社外取締役など、多数の企業や組織における要職を歴任。

「混迷の時代に -ネットワーク社会の遠心力・求心力」「非連続の時代」「迷いと決断 -ソニーと格闘した10年の記録」「日本進化論 -二〇二〇年に向けて」「日本大転換 -あなたから変わるこれからの10年」などの著書もある。

死因は、肝不全であった。84歳。

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