水田洋

(みずたひろし)
経済学者・社会思想史学者。名古屋大学名誉教授。アダム・スミス研究の第一人者として世界的に有名。思想史研究者・名古屋経済大学名誉教授である水田珠枝の夫。

著書に「社会思想小史」「社会科学はいかに学ぶべきか」「アダム・スミス研究入門」「現代とマルクス主義」「マルクス主義入門 この思想の流れを創造した人びと」「アダム・スミス研究」「社会科学の考え方 人間・知識・社会」「自由主義の夜明け アダム・スミス伝」「旅と思想のバラード ヨーロッパの旅から」「人のこと本のこと」「知の商人 近代ヨーロッパ思想史の周辺」「アダム・スミス 自由主義とは何か」「アダム・スミス論集 国際的研究状況のなかで」など。その他、翻訳・編集・共同編集など多数。第1回アダム・スミス賞受賞者。

死因は、老衰であった。103歳。

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