三浦貴

(みうらたか)
元プロ野球選手(投手・内野手・外野手)・野球指導者。浦和学院高等学校にて3年生の時に春夏連続で甲子園に出場し、その後、東洋大学に進学。キャプテンを務め、ベストナインや最高殊勲選手を獲得するなど活躍した。

ドラフト3位指名により読売ジャイアンツに入団後は、投手として1年目から3勝を挙げるなど活躍したが、3年目より野手に転向。その後、西部ライオンズに移籍した。プロ通算成績は52試合で3勝2敗、防御率は3.56。野手としては134試合でホームラン1本、5打点、打率.193。

死因は、大腸癌であった。45歳。現役引退後は母校である浦和学院にて指導者を務めるなどしていたが、2022年に大腸癌と診断された。治療に専念し、一時は回復したものの、その後再び悪化し、亡くなった。

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