野口泰弘

(のぐちやすひろ)
元バレーボール選手。大阪府出身。1972年ミュンヘンオリンピック・男子バレーボール金メダリスト。

大阪市立都島工業高等学校を経て日本大学を卒業後、1969年、松下電器(現・パナソニック)に入社し、同社バレーボールチームのアタッカーとして活躍。1971年には全日本代表に選抜され、1972年に西ドイツのミュンヘンで開催されたオリンピックにも出場。金メダルの獲得に貢献した。

187cmの長身を武器に、絶妙なコースに打ち込む強烈なスパイクや、堅実で安定したサーブレシーブなどが得意な選手だった。

東京都江戸川区にある病院にて死去。死因は、腎不全であった。77歳。

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