伊丸岡亮太

(いまるおかりょうた)
ミュージシャン・ギタリスト。3人組のロックバンド「GOOD ON THE REEL」の元メンバーとして知られている。

青森県北津軽郡に生まれ、愛知県名古屋市で育つ。「GOOD ON THE REEL」では、楽曲制作(作曲、および一部作詞)、リズムギター、コーラスなどを担当。

「GOOD ON THE REEL」は、同じ学校(専門学校ESPミュージカルアカデミー、現在は「専門学校ESPエンタテインメント東京」に名称変更)に通っていたメンバーによって2006年3月に結成。伊丸岡本人も命名に関わったという「GOOD ON THE REEL」のバンド名は、「なんか良い感じ」を意味する。現在は、千野隆尋(ヴォーカル)、岡﨑広平(リードギター・コーラス)、宇佐美友啓(ベース)の3名で活躍している。

「GOOD ON THE REEL」として発表した主な楽曲には、「サーチライト」「雨天決行」「小さな部屋」「あとさき」などがある。また、アルバム(ミニアルバムを含む)では、「世界分の一節」「無言の三原色」「透明な傘の内側より」「マリヴロンの四季」「オルフェウスの五線譜」「七曜になれなかった王様」「ペトリが呼んでる」「グアナコの足」「光にまみれて」「GOOD ON THE REEL(ベストアルバム)」などがある。

死因についての明確な発表はないものの、病気であると思われる。37歳。死去の事実は、「GOOD ON THE REEL」の公式サイトにて公表された。2021年11月頃より、体調不良を理由に「GOOD ON THE REEL」での活動を休止。その後、体調を優先させるため、2023年3月に同バンドを脱退していた。

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