黒土始

(くろつちはじめ)
実業家・企業家。第一交通産業創業者・現相談役。社団法人全国乗用自動車連合会理事・同副会長。

第一タクシー有限会社を創業後、第一通産株式会社(現・第一交通産業)を設立し、積極的なM&A(企業の合併・買収)によって、8,000台以上のタクシーを保有する業界の最大手に育て上げた。海外進出の他、マンション販売などの多角経営も進めた。

紺綬褒章・藍綬褒章・勲四等瑞宝章・旭日中綬章などの受章歴あり。また、申告納税制度の普及発展の功績表彰や郵政大臣表彰を受けている。

死因は、肺炎であった。101歳。

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