雪永ちっち

(ゆきながちっち)
漫画家・漫画原作者。講談社の青年漫画雑誌である「週刊ヤングマガジン」に連載されていた「サツドウ」などの作品(当人担当は原作。作画はなだいにし氏)で知られている(同作品は2023年より連載が開始されていたが、ほどなくして休載していた)。

元々は外資系企業に勤めるサラリーマンであったという異色の経歴を持つ。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行により在宅勤務となったことをきっかけに漫画を描き始め、講談社の投稿サイト「DAYS NEO」に投稿したところ「週刊ヤングマガジン」の編集者の目に留まり、同誌での連載が決定した。なお、上述した代表作「サツドウ」も、暗殺者である主人公がサラリーマンという設定になっている。

そのほかの作品には、「週刊ヤングマガジン」の最初の連載となった「ろこぽん」や、「ハズレスキル 逃げる」などがある。

死因などの詳細は不明。28歳。死去の事実は、「週刊ヤングマガジン」公式サイトにて発表された。なお、明確な死去日は公表されておらず、日付は発表日。

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